今回は、先日お伺いした横浜市のキッチン(台所)つまりの事例をご紹介させていただきます。

 

依頼内容

キッチン(台所)の水の流れが悪い。

完全に水が流れないというわけではなく、詰まり気味という感じ。

いくら位で直せるか見積もりを出してほしい。

 

お伺いまでの時間

お電話でご依頼頂いてから、約45分でお客様宅に到着。

 

作業内容

実際にキッチン(台所)の様子を拝見させていただくと、シンクのところがつまっていて、水を流すと流れが遅く、水が溜まりやすい状態になっていました。この症状は、キッチン配管内が汚れの蓄積によって、水の通り道が狭くなってしまっている為に起こる症状です。

キッチン(台所)つまりの中で、最も多い症状です。

キッチン(台所)の配管は、毎日料理で使う油や洗い物で使う食器洗い用洗剤など、様々なものが通る場所なので、やはり汚れやすく、詰まりのリスクも高い場所です。

何もしないでいると、どうしてもこのような油汚れや洗剤の残りが配管内に残って蓄積されてしまいます。

後ほどご紹介しますが、つまりを防ぐためには定期的にお手入れをする必要があります

今回は、つまり解消の基本作業ともいえる作業なのですが、トーラー作業をしました。電動で、回りながら進んでいくワイヤーの機械です。

この機械のワイヤー部分で、配管内に頑固にこべりついた汚れの塊を攻撃して、つまりを除去していきます。

今回もこの作業をしていくと、たくさんの油の塊がとれていきましたが、汚れの他にもビニールのゴミのようなものも配管内に残っていたようで、でてきました。

しばらく続けると、無事に詰まりが解消され、スムーズに水が流れていくようになりました。

 

作業時間

お会計も入れて1時間半位で終了。

 

今回のようなキッチン(台所)つまりを未然に防ぐには、やはり定期的なお手入れが必要です。

1番良いのは、1~2年に1度くらいのペースで水道業者に依頼して、高圧洗浄などの配管洗浄を入れることですが、費用などの関係でその頻度もできるだけ抑えたいという場合は、自身でもできるお手入れもあります。

まず1つ目は、洗い物の後などに水やお湯を少しの間、流しておくことです。

こうすることで、汚れや洗剤が固まる前に配管の奥まで流すことができます。(配管の手前側は、細い作りで詰まりやすくなっていますが、遠くで合流した配管は、広い作りで比較的つまりにくいです。)

洗い物の後すぐに水をとめてしまうと、汚れなどが配管内に残ってしまいます。これが蓄積されるとつまりの原因になってしまいますので、洗い物の量が多かった時などは、特に気を付けて実践されると良いと思います。

2つ目に自身でできる対策は、ゴミなどを配管内に流さないように気を付けることです。

実際に小さなゴミが配管内に残って詰まりの原因になってしまうこともよくあります。また、大きめのゴミを流してしまった場合は、即座に詰まってしまうケースもあります。

 

少しでも詰まりのリスクを回避できるように、ご自身でできる対策は是非、実践してみてくださいね。

それでもトラブルが起きてしまった場合は、当店さわやか水道サービスへご相談くださいね。

 

安心の水道局指定工事店。

さわやか水道サービス

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